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天敵?!

夏の思い出のニセ霊能師

というわけでxiaoxiaサマのところから無断トラバなので~す(^^;)

実は、同じような体験をうちの母上様がしたことがありまして。そのとき相手は名刺とかはくれなかったそうなので名前まではわかならないままなのですが…(というか、くれるような状況にならなかったというか…)

もうかれこれ10年以上前のこと。当時まだ一人で出歩けていた母上様が胃腸をわずらい、専門の病院までバスで通っていた頃。バスの待ち時間が10分ほどあり、喫茶店に入るにしても中途半端だなぁ~ということで、某駅バス停のところに設置されているベンチに座っていると、若くて白くてひょろりと背の高い女性が一人、す~っと隣に腰掛けたそうです。で、ぼそりとこんなことを言ったといいます。

『初対面の方にこのようなことを言うのも大変失礼かとは思いましたが、とても危険なのでご忠告させてください。あなた様の臓腑の辺りにとても悪い霊魂がとりついておりまして、出来るだけ早く御祓いをいたしませんと、病が悪化してしまいます。』

確かに胃を壊しているから、なんとなくふらりと信じてしまいそうな気がしますよね…?しかし、母上は違っていました。

私も初対面でこんなこと言うの悪いとは思うんだけど、あなた何か背負ってきてる?物凄い寒気するんだよね、あなたがそばに来てから。人のこと気にする前に自分のソレ、早いところとってきたほうがいいよ?

女性は愕然として、母上に言ったそうです。

『どんなものがいるんですか?御祓いしていただけませんでしょうか!?』

……騙すつもりだったんじゃなかったのかい!?(母上談)

母上は実際に感じたものをそのまま口にしただけであって、別に騙そうとしたわけでもなく、そして感じるからといって御祓いが出来るわけでもないので普通に断ったそうです。

っていうか、ホントにきっちりそういうモノがわかっちゃう人に、そういうこと言っちゃいかんですよねぇ~(^◇^;)?ちょっと失敗しちゃった人のお話でした!

どっぺん。。。
by r_elemental | 2004-09-01 20:02 | 気晴らし散歩中(リンク)
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