ウン十年前の願い事。

プライベートでそろそろ移動がありそうな気配なので、この間久々に学生時代に使っていた机の抽斗を開けてみました。丸10年以上開けていなかったので、そりゃもう物珍しいものが出てくること!(笑)
「誰だ?こいつ?」という人からの手紙やら(マジで記憶にない人間からの手紙でした…それなのに内容はそれなりに親しげ(汗))昔の落書き帳やら(かわいい落書きなんて想像しちゃいけません。ものすごいリアルに毛を描きこんだウサギや犬のスケッチ画です…我ながら怖いし…)未使用のアクリルガッシュ(画材というか絵の具)やらモデリングペーストやら、油絵の道具やらフィクサやら筆の山やら。完全に固形化した白インクもありました…(っていうか画材多いなぁ)
あとは意外なところでピアノの譜面とか。(買った記憶のない譜面だというところがいかに練習してないかがバレますな(^_^;))

まあ、そういった有象無象の中で中身が?な小さいがま口の財布をみつけました。手のひらの半分ほどの大きさしかないそれは、何やらいっぱい中に物が詰め込まれているようで、やけにパンパンになっていました。
ガキの頃から金にはがめつい強欲ぶりを発揮している自分が、こんなところにお金を入れて忘れているこたぁないだろう…などと思いつつ(1%程度忘れ財産を期待しつつ(苦笑))開けてみると、指先に乗るような小さな紙切れがいっぱい、むぎゅ~っと押しこまれてました。
「?」と思いつつも、折りたたまれたそれらを拡げてみると、ものすごいマメ粒な字で年月日とその時に思った「願い事」らしきものが書かれてました。

ただ…ちょっと普通の「願い事」と違っていたのは「~出来ますように」とか、「~がもらえますように」ではなくて「XXXしたい!」「XXXになりたい!」という、なんともまぁ自力本願?とでもいうのか、神様仏様からみりゃちっともかわいげのない「願いごと」がかかれていたところなんですが(^_^;)なんだかもぉ…三つ子の魂100まで~なんですねぇ(苦笑)今も昔も変わらずちっともかわいげのない人間ですわ~

ちなみに内容は「XXXX中等部に受かりたい」「中間期末5教科450点以上取る!」「偏差値10上げる」「XXXX高等部に入りたい!」「XXXX学部に入る!」「XXXX試験に合格したい」「XXで賞状取りたい」「XXX競技会で3位以内に入ってトロフィー貰いたい」等々…金に意地汚い性格の割には金目の願い事じゃないところが大笑いです。で。我ながらちょっとびっくりだったのが、その願いごとの中の「頭良くなる!」「賢くなる!」「作家になる!」以外は一応一通り全部クリアしてたってことなんですよ(^◇^;)これだけは…一応過去の自分をほめてやろうって気になりました(人生初…)

ただ。この願い事の共通点って…「親にほめてもらいたい」ってことだったんじゃないかなぁ~って大人になった今、しみじみ思っちゃいました。両親ともに親(=自分の祖父母ですな)との縁が薄い人たちだったんで子供を「褒める」という行為にあまり関心がなかったようで、いくら表彰されても合格しても「ふぅん。そう。よかったね」って無感動な言葉が返るぐらいだったんですよね(苦笑)ただ、他所の親からは「自分の子供が表彰されたりすれば親は鼻高々になるもんだ」と言われていたから、多分おバカなりに必死だったんだろうなぁ~当時の自分は(苦笑)

そう考えると、ウン十年前の願い事はやっぱり全然かなっていなかったのかもしれないデス…願い事って自力だけで叶うものじゃないのかもって思った、ある日のまんたろうなのでした。

どっぺん。。。
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by r_elemental | 2008-01-21 23:26 | 折り詰め作成中(日常雑記)
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