『シ』を近くに感じたとき。

うぎゃ~ん(T-T)とうとう仕事の内容が明らかになり…これからはむちゃくちゃに忙しくなってきそうです…(昼休み更新が難しくなるなぁこりゃ…(´ヘ`;))

た~の~む~か~ら~徹夜作業はやめよ~よ~(って今度の仕切りもしかして自分か!?自分か!?( ̄□ ̄;)こりゃやばい…仕事遅いんだよなぁ~自分…)というわけで。これからはいかに後輩を使って楽をするかに徹してですなぁ…(おいおいちゃうやろ…(^_^;))

それはさておき。今日は熱中症一歩手前状態になりつつ打ち合わせ先から帰還したんですが、TVつけたらちょうどNHKで『子供達の死に関する認識度』のようなものを調査している番組にぶちあたりました。ほんのちょびっとだけしかみてないんですが、調査した子供の33人のうち28人までが『死んでもまた生き返るかもしれない』と思っているという恐ろしい結果が出ていました。

なんなんっすかね?これ…

数年間生きてる間に一度も『死』をみていないとでもいうんでしょうかね?毎年夏になりゃ容赦なく蚊取線香なりベー●マップなりで蚊を落としまくり、ゴキがでりゃ~スリッパの裏側で一撃必殺!これだって立派に生きてるものの『死』です。それが目の前で生き返ったりしてるとでも言うんでしょうかね?ぺっちゃんこにつぶされちゃって、中身はみ出てるような姿をみても、まだ『生き返る』だなんて思うんでしょうかね…?

きっと思わないんですよね。うん…そうそう。思わないんだよね。

なのに、なんで人間は『生き返るかもしれない』んだろう?人間がぺっちゃんこになっているところをみたことがないから?人間はスリッパでつぶされたり、蚊取線香にやられたりしないから?

多分虫は自分の近くで死んだことのあるもので、それは確かに生き返ったりはしていないものだから。そういうものの『死』はわかる。頭でわかるというより、感覚で、体感したものとしてわかっているんだと思うんですよ。でも、人間が『死ぬ』ということは、核家族化している今では昔ほど身近にないんでしょうね。いや、身近に感じられるところにいる子だっているとは思いますよ。あくまで一般論ということでネ。

いずれにせよ、どうゆうわけだか、生命全体の『死』という捕らえ方はされていないんだろうなと思われるわけですよ。種別毎の『死』の概念が違った捕らえ方をされている…

不思議な現象ですよね。ホントなんなんだろ?頭の隅がこそばゆいなぁ…

それにしても、通常の子供ってホントにそんなに『シ』から遠いところにいるんでしょうかね…?それも不思議だなぁ~って思うところなんですよ。いくら、じいちゃんばあちゃんと同居していないからといって、そんなに『シ』は遠いんだろうか…?

おもいっきり典型的核家族で育った自分はいくつかの『シ』に出くわしてきました。ちゃんと『人の死』ですよ。

自分が物心つくかつかないかのうちに死んだ曽祖父。

最後まで自分のことを曾孫だとは認めたがらなかった曾祖母。お見舞いに行った病室で酷い罵声をあびて追い払われた…大嫌いだった。

自分にとってはじめての父方のいとこになるはずだった赤子。死産だった…柔らかい頭を無理にひっぱり出したんだろうか…顔が普通の赤子よりのびていた。

最後まで自分の不細工さを心配しながら風呂場で死んだ祖父。水に浸かった遺体の腐敗臭は他のどれよりもきつくてきつくてきつくて…

癌に全身を侵され痛み苦しみながらも、自分の子供や孫を心配しながら逝った祖母。かけつけたときには、既に焼場で焼かれて骨になっていた。抗癌剤の影響か、頭蓋骨までもが紫色にそまっていた。

祖母の死からまもなく…気が抜けたように逝った祖父。結局まじめに話したことなど一度たりともなかった…

身内の『シ』でもこれだけのものがあるんですよ。(他にもまだまだ体験したものはあるんですケドね)しかも、4つまでもが小学生のうちに体験したものです。すべての遺体を自分はみてきたことになります…どれもこれも『動かない』んですよ。どれもこれも!!

目でみて、肌に触れて、臭いをかいで感じ取った『シ』です。

こういう感触がないと、人間の『死』って認識されないものですかね?

大概の親御さんは、こういう衝撃的なことから子供を守ろうとするんだろうなって思うんですよ。だって子供ってデリケートな生き物だと思われてるから。でも…一概にそうともいえないんですね…ちゃんと全部みせなきゃならんところもあるんだろうな。きっと。

自分のじいさまは、死んだ後土に返されました。土葬です。(今じゃ禁止されてるのかな?)一族が代々眠る墓地は飽和状態で、少し掘ればすぐにでも以前に埋めた棺桶にぶちあたるぐらいの場所です。白骨なんてごろごろ出てくる。隙間を縫うようにして掘られた穴に棺桶を納めました。その近くには、大嫌いな曾祖母の墓がありました。白いユリの花が曾祖母の養分を吸って立派な根をはり、咲き誇ってました。

虫だって人間だって死んだら土に返って養分になってそうしてまた何かが生まれて育って…

このサイクルから人間が外れてるなんて、どうして誤解しちゃったんでしょうね?子供達は。いや、この輪の中に人間がいるだなんてこと、知らないのかもしれないな。

『シ』だけを理解させようとするから歪むんじゃないかな?『生まれる』ということと一緒に教えることは出来ないんでしょうかね?ああ…なんだか頭の隅がこそばゆいなぁ…

どっぺん。。。

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参加中デス。なんだかはがゆい内容になっちゃいました(^_^;)自分的にもかなり納得してないんですが、もしよろしければ、おひとつぽちっとよろしくお願いしますm(_ _)m
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by r_elemental | 2004-06-30 00:06 | 折り詰め作成中(日常雑記)
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