限界?

人は時給608円で生きられるか?

という記事がありました。さて、単純計算によりますと、

時給608円とは。。。

月22日間、1日8Hをフル労働して、
賃金10万7008円。ここから税金やら何やら有象無象をさっぴいたら、
手取り額9万4227円--------

ここから家賃2万1820円を引いた金額9万7227円で30日間を生きる。
ということになるそうです。

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あ、ありえん(-""-;)

何がありえんって、こんな家賃の物件探す方が大変です!!
そりゃ地方格差はあるでしょうが、平均的な場所を考えればこれはちょっとありえん金額だと思うんですよね。

大学付近に点在する風呂トイレ共同の学生寮じゃ~あるまいし。
(それだって1X年前時点で4万前後しているところはありましたし。)


ただ、家賃を度外視して9万前後で1人の人間が生活するのであれば、可能かなぁと思いました。但し、自家用車はもちろん無し、贅沢品の購入は厳禁。基本は自炊。夏冬の寒暖がさほど激しくなく、季節による光熱費がべらぼうに違うようなことがない。土砂や噴火、地震、台風などの天災被害が少ない。生活圏にある店の物価が普通~下レベルであること。ライフライン料金が平均的であること。(水道料金などは地域によってべらぼうに違いますし、ガスもプロパンと都市ガスでは雲泥の差がありますからね)通信費は必要最低限の電話のみ。(家電か携帯のどちらか)交通費がかからぬよう適度な街中であること---

上記のような本当に何もかも平々凡々で済むような生活環境であればという条件つきですケドね。(^^;;;

実際に1ヶ月間この金額での生活にチャレンジしている人たちは月半ばにしてグロッキー状態だったようです。平均的な条件は平均であって、あくまで個々のリスクなんてものは考えられていないわけですから、こりゃ無理からぬ結果かなぁ~とも思いました。

ただ…この金額で実際に生活している人間も確かに存在しているんです。『こんなギリギリの生活やりきれん!』といわれてしまうような生活をしている人間がいるんですよ。別に好きでやっているのであれば何もいいませんが、それを強いられてしまうような状況にある人間はいるんです。それどころか、そんな最低限の生活も出来ず餓死している人間もいるんです。

この日本で----

某雑誌で取り上げられていたK市の生活保護基準に関する記事は本当に壮絶ですよ。ライフラインが全てストップした部屋の中で『死』を迎えるというのはどれほどの苦痛でしょうね。全てが停止した中で蝋燭の炎がゆらゆらゆれるのをみつめながら漠然と『死』を考えた経験があるので少しだけわかる気がしますが…

最低賃金は生活するのが困難なレベル。そして働けない人間が生きるのも困難。
世知辛い世の中になりました……

どっぺん。。。
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by r_elemental | 2006-06-27 18:06 | 折り詰め作成中(日常雑記)
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