子供の第六感

この間、ふとしたことで母上からこんな話を聞かされました。

『あんたの子供の頃って時々途轍もなく怖かった』

自分にしてみれば一体何のことやら?という感じなんですが、話を聞いてみると確かに怖い…というか不思議というか。子供の感って実は凄いのかもしれないってちょっと思ったりもしました。で、一体何の話だったのかといいますと…

ちょうど自分が2歳半ぐらいになったときのこと。普段可愛げの『か』の字もないぐらいに甘えたりしないような子供だった自分が、なぜかやたらと母親のお腹の辺りに顔をつけるようなしぐさをするようになったそうです。しかし、その表情がけっして甘えているようなものじゃなくて、むしろ怒っているような眉間に皺よせているような小難しい顔をしていたんだとか(^^;)

あまりにも不機嫌極まれり~な顔をしてべたべたされるもんで母上も流石に嫌気が差したらしく『も~何なの、この子は!うっとおしい!あっち行きなさい!』と、まあ追い払ったそうです。そのときは一時的に恨めしい顔をして離れるらしいんですが、それから10分も経たないうちにまたお腹の辺りにべた~っと顔をくっつけて眉間に皺を寄せている…

本気で怒鳴っておっぱらってなんとか離れさせたらしいんですが、しばらくの間その奇妙なスキンシップ(?)らしきものが続いたんだとか…

自分のことながら…不気味ですねぇ~怖いですねぇ~かわいくないですねぇ~(^◇^;)

それからしばらくして、妊娠中毒症の母上がなんと妊娠3ヶ月になることが発覚したんですが…自分を生むときに帝王切開なんぞをしていることや、中毒症のこともあって母体がほぼ間違いなく逝くだろうと宣告され、諦めることになるんですが…

なんと、諦めた直後からぴたりと自分の奇行がおさまったんだとか!(というか、従来同様全く甘えない可愛げのない子供に戻ったらしいです…)

どうやら当時の自分、誰よりも先にお腹の中に何かが居ることに気付いていたらしいんですよ(^^;)子供の感って凄いかもしれないなぁ~と思うと同時に我ながらあまりにも不気味で可愛くない子供だったんだなぁって自覚してしまいました…(苦笑)

当時の自分の記憶があったら、眉間に皺寄せていたときに何を考えていたのかがわかるのになぁ…弟か妹がこの世に生まれないことを知っていて不機嫌だったのか、はたまた母上を害する存在として認識していたのか…

ちょっと知りたいなぁ…なんて思ったまんたろうなのでした。

どっぺん。。。
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by r_elemental | 2005-06-30 19:14 | イレギュラーな具材たち
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